App Tamer

バックグラウンドのアプリのCPUを制御するApp Tamer

この記事は 俺のメニューバー Advent Calendar 2015 21日目の記事です。

App Tamerがあると、バックグラウンド時のプロセスの動作を制御することができ、アクティブ動作のアプリの高速化や、バッテリーの消費を抑えることができます。

App Tamer tames applications that are chewing up excessive CPU time and battery life on your Mac.

App Tamer
App Tamer – St. Clair Software

Default Folder Xでも紹介した St. Clair Software 社製のアプリケーションです。

使用方法

App Tamer ヘルプ1
ヘルプより

メニューバーアイコンで数値(%)の表示や、アイコンの色でCPU使用率を確認できます。

ウィンドウからCPU使用のグラフを確認できます。
App Tamerがどれくらいセーブしたかも表示しています。

プロセスによって高い仕様率のものを、アプリ名左の四角アイコンで色分けしています。

App Tamer ヘルプ2
ヘルプより

プロセス別に、バックグラウンド時の動作を指定できます。

  • 「Stop this app completely」で停止
  • 「Slow down this app if it uses more than」で制限する%を指定

「Stop this app completely」の停止は終了ではなく一時停止にする感じです。アクティブにしたらすぐ動作できます。

Safari, Firefox, Google Chrome, Spotlight, Time Machine, Photoshop, Illustrator, Wordなどはプリセットで予め設定されている様です。

まとめ

App Tamerを起動している方がバッテリーがもつ気がしますし、ファンが唸ったりするのが少ないです。
特にバッテリー使用時には使いたいアプリです。

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